YouTubeで配信されているnuvi205の分解作業動画は前に紹介した。同様にしてnüvi255の分解点検を試みたが、手持ちの眼鏡用ドライバーでは埒が明かず、TORXドライバーを調達しに村の金物屋に行った。
こんな小さな特殊ネジ用のドライバーは無いですよねと言うと、開業100年で全て揃っており、開けられないものは無いと言う。極小ビットセットが9.99EUROで売られていた。小さいビットだけは売っていませんかというと、そこで待っていろと、自信ありげに倉庫に探しに行ったが、さすがに無かった。
マイラーバルーンを膨らませるためにどのように
マックのハードディスク交換やロジックボード点検にも使えそうなので、奮発してビットセットを買い、Garmin開腹を試みた。適合するビットはT-5と刻印されている。道具が良いと作業のはかどりも早い。 iPod Classicの分解の時に使うようなすきまに入れ込むプラスチックの爪が必要だったが、なんとか代用品を手に入れ分解した。
中身を点検した。雨水や砂埃の侵入、振動や衝突等による部品の外的破損はなかった。バッテリーソケットが簡単に抜けたので、振動が続きソケットが抜けかかっていた可能性がある。時間が経つと手順を忘れてしまうので、バッテリー交換をする前に、再度組み直してスイッチを入れた。
表示単位は何ですか?
すると、いままで全く反応がなかったのに起動し出した。マックのUSBにつないだところ、起動と再起動を繰り返している。まだ復調したわけではない。
バッテリーをはずし時間をおいてから組んだので、バッテリーマネージャがリセットされて起動できるようになったのだろうか。単なるバッテリーの問題なのか、ロジックボードの問題なのかは、はっきりしない。もう少し様子を見て問題を切り分けられれば、復旧が可能かもしれない。
ドバイでのノキアの携帯電話を購入するためにどこですか?
ニュルンベルクのコンラッドエレクトロニクスにnuvi205が新品で80EUROで出ていた。機能はほぼ同じだが、nüvi255はヨーロッパ41カ国の都市データが入っており、新品で180 EURO程度する。データだけ抜いて205に移し替えて実質上255にするという手もあるが、なんとか回復させたい。
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